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家電リサイクル法について

家電リサイクル法とは?

従来、使われなくなった家電製品は粗大ごみとして扱われ、主に埋め立てによる廃棄が行われていました。

しかし、埋め立てに必要な用地確保にも限界があること、また、廃棄される家電製品の中には再利用可能な資源も多く含まれていることから、廃棄物を減らし、資源の再利用を促進するために制定された法律が「家電リサイクル法」です。

家電リサイクル法が定める内容

対象となる家電製品は次の4品目です。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管)
  • 冷蔵庫、冷凍庫
  • 洗濯機

これらの家電製品の廃棄に際し、家電メーカー等・家電小売店・消費者の各々が、適正な処理を行うための役割分担を行う(負担する)形となります。

なお、上記品目については、区や市では収集を行いませんのでご注意ください。

消費者の皆様へのご負担

消費者の役割分担として、前出の4品目に該当する家電製品を廃棄する際には「家電リサイクル料金」および「収集・運搬料金(基本料金)」をご負担いただきます。

各料金は品目により異なります。原則として下表のとおりとなります。

品目 家電リサイクル料金 収集・運搬料金
(基本料金)
備考
テレビ
(ブラウン管)
¥ 2,700 +税 ¥ 2,000 +税
テレビ
(ブラウン管)
¥ 1,700 +税 ¥ 2,000 +税
エアコン - ¥ 2,500 +税 ¥ 2,000 +税 新料金対応メーカー」に該当しないものは ¥ 3,000 +税
洗濯機 - ¥ 2,400 +税 ¥ 2,000 +税  
冷蔵庫
冷凍庫
¥ 4,600 +税 ¥ 2,000 +税
冷蔵庫
冷凍庫
¥ 3,600 +税 ¥ 2,000 +税

※ 収集・運搬料金は廃棄家電の重量等によって加算され、上記金額より高くなることがあります。
※ 上記料金はすべて消費税込みの価格です。

主な新料金対応メーカー
テレビ パナソニック、三洋電機、シャープ、東芝、日立、三菱電機、ソニー、パイオニア、日本ビクター、船井電機、ハイアールジャパン、富士通ゼネラル、LG
冷蔵庫、冷凍庫 パナソニック、三洋電機、シャープ、東芝、日立、三菱電機、エレクトロラックス・ジャパン、森田電工、船井電機、ハイアールジャパン、富士通ゼネラル、LG
エアコン パナソニック、三洋電機、シャープ、東芝、日立、三菱電機、コロナ、ダイキン工業、富士通ゼネラル、トヨトミ、LG

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